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助ける人、助けられる人。 [自転車で走った話]

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久しぶりの記事更新です。

9月始め頃から確認申請の依頼を受けて、住宅の図面を書いていました。
休日は勿論、平日も帰宅後 寝るまで書いていたので、身動きがとれない状態でした。
一人ブラック企業です。

10年ほど前に業界を離れてから、趣味程度でアルバイトをしていたのですが、今年は確認件数がとりわけ多いようですねぇ。

ここ網走市も業界は消費税増税前の駆け込み需要でいそがしそうです。

そんな中、9月末に自転車を出した時の記事を書きましょう。
10月も行ってるんですが ・・・(^_^;) まぁ、追々。 ヾ(—;)ぉぃぉぃ

9月29日風の強い日でした。

「風速8mって、自転車は走れるかなぁ」 自転車に乗らないヨメに尋ねる私もどうかと思いますが・・・

「大丈夫だよ」と、すんなり答えるヨメはどうなんでしょうか。

出掛けます。
常呂まで走って、アサリを仕入れてアサリラーメンでも作って あっさり さっさと帰ってくるつもりです。

130929_IMG_1089卯原内のサンゴ草群生地。

お役所の工事ミスで、壊滅的被害を負ったサンゴ草は依然 見るに堪えない状況です。
立て看板だけ綺麗にお化粧直ししてありますが、直すのはそこじゃ無い。(-_-)
130929_IMG_1090常呂駐輪所。

初めて正しい位置に自転車を止めてみました。
行儀良いダボス君の図。

ベンチに座り、海に向かって一服していると、砂浜の車2台が気になります。130929_IMG_1092


砂浜でスタックしたワンボックスをJAFの四駆が救助に来た。 そんな様子です。

でも・・・・

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救助に来たはずのJAFも亀の子状態。
空しく砂をかき上げています。

ん~
もうそれ以上は無理そうだなぁ。
早くJAF呼んだ方が良いですよ~ (^_^;)
顛末を見たい気もしますが、アサリを求めに走ります。

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常呂の直売所にアサリが無かったので、栄浦の「海の市」まで走ります。
が、ここにもアサリはありません。
きっと時季外れなんですね。諦めます。

クロガシラカレイが美味しそうですねぇ。
煮付けにちょうど良い大きさです。でも、ラーメンには無理なので帰ります。
風も強いし、ラーメンも難しいかぁ。
常呂に戻ってコンビニ弁当でお昼を済ませます。

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弁当を持って、先程の海岸に戻ってみると、新たな助っ人として現れたJAFがウインチでワンボックスを引いていました。
130929_IMG_1139はまったJAFは子供たちが遊ぶ砂浜でオブジェのまま。

こちらは難しそうな位置にあるので、その救出劇を見たいのですが、お昼も済ませたので帰ります。

久しぶりにノンビリさせて頂きました。

と、そこにヨメからのメールが届きます。
「風が強くなってきたね、迎えに行く?」

200kmに挑戦したときにも同様のメールをもらいました。
どうやら彼女は、どうしても私を救助したいようです。 救助したがりです。

「助婦」と書いて「ジャフ」と読む。 そんな称号を彼女にあげましょう。 (^_^;)





Tm 4:46 Dst 83.03 Av 17.3 Mx 37.1 Odo 1329.5

8月中の〔自転車で走った話〕・・・ほぼダイジェスト。 [自転車で走った話]

8月も終わろうとしています。北海道の短い夏も終わるという事です。
8月中に自転車に乗った記事を一つも書いていませんが、一度も乗らなかったのではありません。

乗っているのに書いてない。
溜ってくると段々と書くのが面倒になる。
軽く、ブログ存続の危機だったりする。

で、8月中の〔自転車で走った話〕をダイジェストで書いてしまう事にします。


  8月4日 女満別湖畔ラーメンポタ  

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女満別湖畔のお気に入りの場所でラーメンを作りました。
午後には天気が崩れるとの予報で、午前中のご近所ポタです。

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この日は「シロクマラーメン醤油味」です。なかなか良く出来たインスタント麺。

これより前に、自宅で「シロクマラーメン塩味」を頂いて、マルちゃん正麺にもラ王にも負けない製品だと感じましたが、醤油味も良いです。
これを食べたからには、かべちょろ的インスタント袋麺王者を決めなくてはいけませんねぇ。

走行距離 40kmくらい。


  8月7日 宇宙展望台を見に行ったポタ 

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農道を走って清里に向かった。

車幅が二車線分あるバーベスターが轟音を上げ向かってきたら、こっちが戦車でも無い限り避けた方が賢明だと思った。

三角点を初めて見付けた。

牧草ロールを作る「ロールベーラー」は、ビックリするほどのスピードで走る。

で、宇宙展望台に到着。

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清里オートキャンプ場に併設されている展望台。
低い山なのに見晴らし良好。

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展望台からは知床連山とパッチワークのような畑が見渡せます。 思ったより良いかも。

お昼は、キャンプ場近くの公園でラーメン。

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久しぶりに食べたくなったダブルラーメン ・・・・美味しい。(^^)

これぞインスタントラーメン。生麺なんて目指さなくとも良い。これで良い。

優勝~! (^^)/ 

かべちょろ的インスタント袋麺王者は「マルちゃんダブルラーメン醤油味」に決定!!

走行距離 99km



   8月14日「朝日ヶ丘公園」に行ったポタ  


130814_IMG_1037女満別町のホームページで案内されていたひまわり畑の公園に行ってみた。

申し訳程度のひまわり畑、展望台から湖方向を見下ろすと目の前に電線。(-_-)
他には何も無い、とてもつまらない公園だった。

走行距離 40km


  8月21日女満別湖畔へラーメンポタ  

130821_IMG_1045この日も ラーメンだけの短い遊びでした。
ノンビリ出来そうな、女満別湖畔へ。

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マルちゃんが請け負って作られたセブンイレブンの金の麺。
話題になっていたので食べてみた。
今の時期、このクオリティで出した勇気だけは買うが、もう買わない。残念な袋麺。

走行距離36km

8月は天気に恵まれず、短いポタばかりでしたねぇ。
丸一日遊んできたのは一日だけでした。


越川橋梁を見に行ったポタ。初パンクもあるよ~。 [自転車で走った話]

7/31朝、強風に尻込みしてウダウダしていると、ヨメが言う。
「天気を選んでいたら自転車旅行なんて出来ないのよ~!!行ってらっしゃ~い!」

自転車旅行の予定などありませんが、乱暴な理屈で尻込みしていた尻を蹴られるように出掛けます。
8:00出発。

とりあえず、越川橋梁でも見てきましょうか、と、斜里に向かいます。

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10:30-36km
斜里手前の10km程の農道。

農道に入ってから向かい風が強くなって、全然進みません。
路肩のフェンスに自転車を立て掛けて、畑を眺めながら一服(-.-)y-~~
が、足下の草の中に何か鋭利なものが有ったようで後輪がパンクしてしまいました。

 
130731_IMG_0791パンク修理の図。

仕方ない、自転車にパンクは付きものなのでしょう。
でも悪い気がしません。
とても自転車乗りな気分です。
130731_IMG_0790チューブを交換
初めてのパンクなのでサドルバックに入れっぱなしのチューブの箱はボロボロ、パンク修理セットはくしゃくしゃ、軍手だけは新品。

交換は難なく終了。 ・・・・と、思いきや、空気を入れてみるとバルブ辺りのビードがリムからはみ出ています。

チューブを入れるときにバルブナットを先に付けたのがいけなかったようで、タイヤがちゃんとはまっていません 。一旦空気を抜いてやり直し、交換終了。
問題なし・・・この時はそう思っていました。

130731_IMG_079811:50-40.5km 斜里駅に到着。

オジロワシ脇ののぼりが強風バタバタ言ってます。 ますます風が強くなっていますねぇ。
駅前のコンビニでおにぎりを補給して出発。 時速10km程度で精一杯ですが進みます。
130731_IMG_0801斜里町、標津町を結ぶ国道244線、根北峠のを少し登った辺りに越川橋梁はあるはずですが、思ったより遠い。
自動車での感覚とは大分違いますねぇ。

直線道路に向かい風。結構めげちゃいますねぇ。腿がパンパンです。

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やっぱり斜里は山が綺麗だなぁ。勢い休憩が多くなる。

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13:37-56.0km到着。
自動車で通り過ぎるだけだった越川橋梁。今日はじっくり見ちゃいましょう。

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路線の計画がされ、施工されたものの使われる事無く廃線となったコンクリートアーチ橋ですね。
近くで見るとなかなかの迫力です。
北海道では「タウシュベツ川橋梁」を含む「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」が有名ですが、そちらも見てみたいものです。

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線路が繋がったら、この橋の上を蒸気機関車が走ったのでしょうか。それも見てみたいですねぇ。

橋脚の脇に、誰が付けたのか木にロープが縛り付けられています。それを伝って崖を降りてみました。

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下に降りて胸まである草をかき分け進むと川に出ます。
写真を数枚撮って戻りますが、帰り道がわからない。
ん~草を踏みつけて来たら良かった。地面の凹凸が大きいので難儀しました。
こんな山の中、たった一人で何をやっているのでしょう。

で、帰ります。

後は風に押されて楽く~に帰りましょう。
・・・・でも、そうは問屋が卸さない。

80km位で後輪の空気が足りない事に気付き、自転車を止め、降りてみるとスーっと空気が抜けていきます。
慌てて空気を入れると、空気圧が戻ったので、そのまま走ってみたのですが、10km程走ると同じ状態。
小清水の道の駅に入って自転車を止めると、また、スーっと抜けて、今度は空気が入りません。

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16:45-89.5km小清水道の駅
パンク修理の図 その2。

チューブを外してみると、バルブのすぐ脇に3mm程の亀裂が入っています。
交換の手順を間違えて、新しいチューブを駄目にしちゃったようです。
古いチューブにパッチを当てて交換する事になりましたが、水の使える場所まで走れて良かった。

18:35-111.48km帰宅。
パンク修理している間に追い風が止んで、損した気分の帰宅でした。





Tm 6:33 Dst 111.48 Av 16.9 Mx 42.8 Odo 1032.8

初の200km超え、阿寒湖温泉へ。ブロッコリーは好きですか。 [自転車で走った話]

今シーズンの目標とした200km超え。  日が長い7月中に行きたいと、考えていました。

7月6日(土)夕方、予報サイトを見ると雨の予報から終日晴天に変わっている。 
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 行かなきゃ!  呑まなきゃ!  寝なきゃ!
ルートを考えるのが面倒なので、アンプ犬さんに提案されたプランに乗りましょう。  阿寒経由で200km。

で、3:00出発。

5:57-45.2km 津別到着。  休憩を3回→1回にしたら、前回より1時間早い。
いつもと同じペースで走ったのに、私の休憩はどんだけ長いんだ。  ┐(-。ー;)┌

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6:40-52.0km

畑の中に腰折れ屋根の古い建物。
残した理由は何?どう使う?
そんな事を考えながら眺めてしまう。
それが長い休憩になっちゃうんですねぇ。
この辺から、少しずつ登りがキツくなりますが、漕げない勾配では無い。

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7:44-65.5km  道の駅あいおい

津別町の道の駅との事ですが、随分寂しい所にある。 山の中、ふいに出現したそれは距離もちょうど良い。
で、休憩。
営業時間前でしたが、東屋を借りてノンビリしました。
水飲み場の水が冷たくて美味しい。
 
この後からが、峠本番ですねぇ。
休み休みジワジワ登ります。 膝が壊れませんように。( ̄人 ̄)

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9:37-77.0km 最初のピークを過ぎて、雌阿寒岳が見えたと、撮った写真。
後は阿寒まで下りかと思ったのに、そうでも無かった。
しかも山は雌阿寒岳じゃ無かった。(^^;)

130707_IMG_0697 130707_IMG_0701


10:00-84.5km  阿寒湖温泉到着。

阿寒なんて久しぶりですねぇ。 温泉街をブラブラ、観光気分です。
そお言えば、小学校の修学旅行が阿寒湖温泉でした。 小学生が温泉で何をするのでしょう。
先生の慰安旅行を兼ねていたのかな。

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湖畔で休憩。
見えているのは雄阿寒岳。 あの山を回り込んで、向こう側へ行くんですねぇ。 
また、山登りです。頑張りましょう。

130707_IMG_0710その前におにぎりで補給です。
今回はアミノバイタルゼリーを3個、峠の数だけ持ってきました。
ここでもアミノ酸を補給したのですが、結構助けになってます。
でも、ここからの登りは辛かったぁ~
足つき足つき登っても、ず~っと雄阿寒岳がそこにある。

130707_IMG_0715やっと雄阿寒岳の裏側にきたの図。
今回は こんな山道ばかりでしたねぇ。

130707_IMG_0717 12:24-97.7km  双湖台。

そこから見える湖「ペンケトー」その奥には「パンケトー」が有る。  ピンケトー、プンケトー、ポンケトーは無い。
有ったとしたら、ガイドが舌を噛む。
ペンケトーへのアクセス手段は、基本的に無い。   
徒歩で行く林道はあるが、ヒグマの餌食になる覚悟が必要との事。
なるほど、森が深い。  ブロッコリーをよ~く観察したときに似た気持ち悪さがある。(-_-) 

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12:51-101.5km  双岳台。

雄阿寒岳が見える展望台との事ですが、途中で見た方が大きくて迫力があった。
でも、ここが峠のピークなんですねぇ。
距離はやっと半分ですが、大仕事が終わった感じがしますねぇ。

130707_IMG_072314:00-125.5km  弟子屈に到着。

ここまでは下り基調で、向かい風を苦にする事無く到着です。
弟子屈へ着いたら、こってりしたラーメンを食べてやる!ライス付で~ 
と、頑張ったので、頂きます。

弟子屈から網走へのルートは美幌峠、藻琴峠、野上峠の三つ。
その中で、一番低い野上峠を選んで帰ります。 良い景色は望めませんが、他の峠はきっと無理。

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野上峠は景勝地として認識されていませんが、自転車で走ると、そう悪くも無い印象でした。
見下ろすと、深い森が何処までも広がっています。
奥に硫黄山が見えて、ここも原始の森の様相ですねぇ。
ここでもブロッコリーを思い出したのですが・・・・ (^^;)

130707_IMG_074717:12-150.0km  野上峠頂上。

弟子屈でラーメンを食べているとき、ヨメからのメールを受け取ったのですが、その内容は「大変だったら迎えに行くよ」だった。

実はこのメールに断りの返信が出来ませんでした。 

峠を下りて、18:10-171.0km 小清水のコンビニでコーラを飲みながら、「最後の峠を越えました、後は自走可能」と、やっとメールを送信できました。
勿論、迎えを頼むつもりはありませんでしたが、保険みたいなものですね。

130707_IMG_074920:18-204.2km  帰宅。

帰宅時間の確認用に撮った3枚の写真で、これが一番まともです。 手も足もガクガクしています。
腹減った~(^^)/



~ 今日の一言 ~
峠越えとは、登りでビショビショになったシャツを下りで乾かす遊びだ!。

・・・・とても暑い一日でした。





Tm 12:43 Dst 204.20 Av 16.0 Mx 53.0 Odo 921.3

短いポタの短い記事には長い題名を付けようと思うが、何も思いつかないので、何も思い付かなかった事を題名にする。・・・「何も思い付かなかったよ」。 [自転車で走った話]

諸事情により、遠くへは行けない休日。
天気が良いので少しだけでも乗りましょう。

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網走湖。   小さなヨットが沢山浮かんでます。
ブイでコース取りされているようなので、レースかな?
それにしてはノンビリすぎる。

遅い人が勝ち~♪
ゴールに着かなかった人は優勝~♪  ・・・って事でも無いだろうが。

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目的地も無く、ウロウロして、時間になったら引き返す。
ただボーッとしてペダルを回す時間、考え事をする時間でもあるし、何も考えない時間でもある。
そして、道に迷ったりもする。 (^_^;)

時間までに、ウチに帰れた人が優勝~♪。

 

Tm 2:52 Dst 47.16 Av 16.4 Mx 42.0 Odo 717.1


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