ショコラで仕上げたビーフカレー

「北海道札幌ＲＯＹＣＥ'監修　ショコラで仕上げたビーフカレー」

ロイズ監修との事で北海道限定と思いきや、全国発売らしいニッスイのショコラで仕上げたビーフカレーを食べてみた〜

濃い茶色のパッケージがスパイシー（中辛くらい）
薄い方がマイルド（甘口？）

手前が私のスパイシー、奥がヨメのマイルド。　
見た目に差はありません。 食べ比べると辛さの違いが分かります。

一口目は甘〜いカレーですが、食べ進めるとそれも気にならなくなります。
ロイズのチョコレートを隠し味に使ったと書かれていますが、全面的にロイズ風味。　いいえ、完全にロイズチョコを感じる、ロイズチョコを食べている感のあるカレーです。　
かべちょろ夫婦の評価は、私もヨメも 美味しいカレー で一致です。

 

さて、味はさておき、カレーの盛り方の違いに注目して頂きたい。

私の皿は全体にカレールーがかけられ、ヨメの皿はご飯を寄せて盛り、カレーをその脇に盛っています。
そうです。 私は「全部にかける派」で、ヨメは「寄せる派」なのです。

ここで言う「全部にかける派」は「混ぜて食べる派」、「寄せる派」は「スプーンの上で小さなカレーを作って食べる派」と言い換える事が出来ます。　むしろ、言い換えた混ぜるか混ぜないかの方がここでは重要です。
このカレーの盛り方に対する嗜好の違いが、私たち夫婦の長い結婚生活において、小さなささくれとなり、触れるたびに相容れない不毛な小競り合いを生む事になっていたからです。(^_^;)

が、ある日の事。

真性「スプーンの上で小さなカレーを作って食べる派」の次男Ｔ君がヨメの行動に不審を抱き、食事の場でそれを指摘したのです。

なんと彼女は、ご飯を寄せて盛っておきながら、隅から少しずつ混ぜ混ぜして食べていたのです。
その混ぜ混ぜは、スプーン１杯毎に行われ、その鮮やかな手際で素人同然の私を欺いていたのでしょう。

さあ、もお申し開きは出来ません。

「君は今日から混ぜて食べる派だ〜！」

「違うのよ〜！　信じてぇ〜！！」

・・・・・・・・・

その後、長男Y君は「どうでもいい派」、三男S君は「そんな話には入りたくない派」だとわかり、その話題自体食卓に上がる事が無くなってしまいました。

ただ、　そんな小さな確執の名残が、今も食卓の皿に　・・・・・　(^_^;)

コメント 2

カレーは寄せてモル派です。
すこーしずつカレーの辛さに合わせて
混ぜる量を変えながら
ちまちま食べるのが好きなんです・・・。(^_^;)
by イシム (2009-10-17 17:15) 

イシムさん
寄せる派ですかぁ。しかもヨメと同じ寄せて混ぜる派ですね。
気が付きましたが、私は寄せた盛り方だとルーとライスの分量を計画的に食べられないのです(>_<)
どちらかが余ってしまうといやなので、全部かける派になったのかも(^^;)
by かべちょろ (2009-10-21 22:09)