ポタリング_09.08.29_常呂へ

自転車を出し、９時出発。　風向きを見ると常呂方向がよさそうです。

大曲のコンビニで朝食のおにぎりとスポーツドリンクを買って自転車道入り口の公園へ。

公園に、このような物が作られています。

「全日本２０㎞個人タイムトライアル」だそうです。
会場設営の作業をされている方に訊くと、自転車道でタイムトライアルの大会があるそうです。

大会は明日（日曜日）開かれるとのことで、今日は走れそうです。

自転車道を２０㎞程走ったところで休憩。
ここでも大会の為のスタート台設置の作業が始まりました。見ていると１０分弱で作業終了。  明日の朝の設置でも間に合いそうな作業時間ですねぇ。

しばらく走ると、今度はトラックを停め、何かしています。
横をゆっくりすり抜けると、草刈りの作業中です。 男性作業員２名、女性警備員１名での作業ですが、誰も私に気付きません。

で、エンジン付きの草刈り機の音に負けないくらいの声で
「通りま〜す！」　と、声をかけます。

と、男性作業員が気づいて、奇声をあげます。
と、女性警備員が振り向き、小さな悲鳴を上げた後、ホイッスルを思い切り「ぴー！！」。
草刈り作業員も慌てます。
・・・あなたは慌てないで下さい。 その機械、危ないです。

小さなパニック劇場を横目に、「すいません、すいません」と言いながら通り抜けます。

そんなこんなで、常呂に到着。　ポタめしを「レストラン・ブレ」で頂いて、海岸へ。

夏は海水浴場になっている筈の海岸で休憩です。
砂浜で親子連れが遊んでいるけど、さすがに泳いでる人はいませんねぇ。

空の高いところで薄い雲が模様を創ってます。　気持がいいです。 寝ころんだコンクリートの護岸も熱くなっていませんねぇ。 もお、秋でしょうか。

ゆっくりと、網走方向に帰ります。

町の中を通ると、数件のシャッターにこれが画かれていました。　常呂漁協のキャラクター 「ところ君」だそうです。

完成度の低さが哀れで良いです。

頭の上から出た左腕が右腕と比べると随分長い。
彼が両腕を下ろして立つと、左手を地面に引きずるのでしょうね。

自転車道の帰り道、大会のスタート地点です。
せっかくですから、一番最初にスタートさせて頂きます。
何がせっかくなのかは、解りませんが ・・・・

ゴールまでの２０㎞をいつもより頑張って走ってみましたが、こんな距離を全力で走る人たちは、尊敬に値しますねぇ。

自転車道で、大会の為に来た方と少し話しましたが、６０代の彼は２０㎞を４０分程で走るそうです。 感心させられましたよ。 貧脚の自分がちょっと情けないです。

室蘭から来たピンクのアルミ製ロードに乗った６０代の方、結果はどうでしたでしょうか。
スイスイ自転車を漕ぐ彼を見て、私も後１０年以上自転車に乗れるかも ・・・ と、思ったポタリングでした。

 

Tm 3:19 Dst 63.88 Av 19.2 Mx 54.7 Odo 910.2

コメント 2

ところ君、笑っちゃいました。
冷静に腕の長さを分析しているところ
最高！（＾－＾）
by イシム (2009-08-31 23:13) 

イシムさん
地方には無理矢理作ったキャラクターがあって面白いです。
このキャラで着ぐるみを作るときは、是非左腕を引きずるほど長くして欲しいものです。
by かべちょろ (2009-09-01 23:29)